とうじょうじんぶつ 

なまえ … ドラキュラはくしゃく

いつもふきげんなヴァンパイア。 しんちょう10センチのくせになまいき。

でも、ロジャーとはとてもなかよしだよ。

なまえ … ロジャー

はくしゃくのしつじ。 にこにこえがおをたやさない。

はねをひろげると9センチもあるよ。

 

 

  へいわなばろっく 

ロジャー: はくしゃく、はくしゃく。 これ、みてくださいよ。

ロジャーははくしゃくに、とてもきれいなチラシをさしだしました。

はくしゃく: これはなんだ、ロジャー。

ロジャー: となりの町で、おいしいケーキのお店ができたんですよ。

はくしゃくは、あまりあまいものにきょうみがありませんでした。

でも、ロジャーがまるい目をきらきらさせて言うので、ちょっとだけ見てみたくなりました。

ロジャー: わぁ、とてもかわいいですね。

はくしゃくはうなずきましたが、でも心の中では「そうかな?」とおもっていました。

ケーキの見た目がオトメチックすぎて、はくしゃくのしゅみにはあわなかったのです。

ロジャー: はくしゃく。 ボク、1こだけほしいです。

ロジャーがはくしゃくのそでをそっとひっぱりました。

はくしゃくは「うーん」とうなります。  はくしゃくは、ケーキがほしいとはおもいませんでした。

しかし、たいせつなしつじのおねがいごととあっては、きいてあげないわけにはいきません。

はくしゃくは、となりの町までひとっとび。 さっそくケーキやさんでケーキをかってきました。

はくしゃく: ロジャー、かってきたぞ。

ロジャー: わぁい、はくしゃく、ありがとうございます!

ロジャーはさっそく、中をあけてみました。 

なんと、はくしゃくは1こどころか、たくさんのケーキをかってきてくれたのです。

はくしゃく: ひごろのかんしゃのしるしだよ。

ロジャーはとてもよろこびました。

はくしゃくは、ちゃっかりじぶんのスキなものもかっていました。

どうやらクッキーがおきにめしたようです。 

ケーキはとてもあまくて、おいしかったそうです。

 



 



蝙蝠がケーキ喰って良いんですか。